【2020版】Canon EOS Kiss Mのために買って良かったものまとめ
中古EOS Kiss Mが手頃になった
EOS Kiss Mが発売されたのは2018年2月26日,およそ2年半前のことです.
その後EOS R・RP・M6 MkⅡ・M200,更にR5とR6が発売され,Canonのミラーレス機のラインナップも賑やかになってきました.
つまり,中古のEOS Kiss Mが手に入りやすくなりました.
マップカメラですと
・ボディのみ 約5.2万円
・レンズキット 約6.3万円
・ダブルズームキット 約7.5万円
で購入可能です.以前から気になっていたこともあり,2020年9月にボディと15-45mm標準レンズを併せて購入しました.
本記事ではKiss Mのアクセサリーとして買ってみて便利だったものを紹介します.
ソフトケース
せっかく本体が小さいので小さく持ち歩きたいですよね.オーソドックスにHAKUBAの製品を購入しました.ややきついですが,カバンの中に放り込んでも安心できます.
ストラップ
純正ストラップが付属されていますが,カバンに入れておくには長いストラップは煩わしいもの.私が購入した中古品も,ストラップは未使用のまま残っておりました.なにも着けずに運用する方もいますが,落下のリスクは避けたいですよね.
PeakDesign社のストラップを使われる方もいますが,少々値が張ります.私がオススメしたいのは,300円程度で買えるNintendo WiiやNintendo 3DS用のストラップです.クリップが付属しており,長さも丁度いいので手に通して片手で撮るのに適しています.
Wiiリモコンを手に持って振り回しても大丈夫,という設計ですので,Kiss M程度の重量でしたら落下を防げると期待できるでしょう.
※目的外の使用ですのであくまで自己責任でお願いします.
※Nintendo Wii用ストラップについて
任天堂には「任天堂パーツ販売」というサービスがあり,現在でもDSやWiiの純正パーツを購入できます.以下の2点をオススメします.
サードパーティー製のストラップもあります.
クイックシュープレート(アルカスイス互換)
私は全てのカメラを全ての三脚で使えるようにしたいので,三脚のシステムをアルカスイス互換で統一しています.三脚ネジに取り付ける方式ですので,機種やプレートの大きさによってはバッテリーの蓋を塞いでしまうなどの煩わしい問題が発生します.
私が購入したSLIK 6505というプレートはKiss Mのコンパクトさを邪魔しない大きさで,縦向きに装着すれば電池蓋と干渉しないのでおススメです.
SLIK 三脚アクセサリー スペアクイックシュー 6505 SBH-180 DS/エアリーカーボンシリーズ用 25mm長 アルカスイス規格互換 201794
- 発売日: 2016/04/22
- メディア: 付属品
クランプ+アーム+アルカスイス自由雲台でWEB会議システム構築
2020年9月25日現在※ではまだβ版ですが,EOS Kiss MをWEBカメラとして利用することができるソフトウェアが配布されています.
※後にCanon JPから正式にリリースされる予定です.
モニターアームにクランプ留めすることで,Kiss Mをモニター上部にマウントさせるシステムを構築しました.モニターは24インチです.
ELECOM microUSBケーブル 逆L字 2A出力 A-microB USB2.0 ブラック 1.2m TB-AMBXR2U12BK
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: Personal Computers
互換バッテリー
純正は高い...という方向け.あると便利
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以上です.発売から2年経ったとはいえ,EVFとバリアングル液晶を搭載したKiss Mは,Canonミラーレス入門機として未だ人ににオススメできる機種であると思います.
このタイミングでKiss Mを購入された方,もっと便利にKiss Mを使いたい方の参考になれば幸いです.この記事を読んでくださってありがとうございました.